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プラネットアース [TV]

最近この番組にはまっている。

NHKとBBCが五年の歳月をかけて撮影・制作した大型自然ドキュメンタリー。

どうやって撮影したのかと思うほど、人が近づけない場所に行き、動物や植物などの対象に

文字通り「肉薄」している。

この撮影スタッフたちは、とんでもない冒険野郎たちに違いない。

これまで見たこともない映像に、引き込まれている。

  

ペンギンたちも凄いが、どうやって撮ったのでしょうか?

象と一緒に泳いだのだ。

  

ギアナ高地と吉野の桜の揃い踏み。

  

400メートルの深さの洞窟に、人が飛び込んでいく。

ボルネオの洞窟には300万羽のこうもりが住んでいる!その糞の堆積物は高さ100メートル。

そこにえさを求めて集まった、何万匹かのゴキブリたち。

弱肉強食の世界、生命の連鎖、摩訶不思議な自然の営み・・・・・・こんな映像の連続で、

息を呑んで見ている。

人間も不思議だけれど、この世界は不思議だ。

 

プラネットアース<再放送>
 ■2006年6月5日(月)午後4時~5時40分
  第1集「生きている地球」、第2集「淡水」
 ■2006年6月6日(火)午後4時~5時40分
  第3集「洞窟」 、第4集「砂漠」

 


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コメント 2

呑亀

この番組は見てませんが、いいかもね。「自然にやさしく」なんてメッセージが無さそうだから。自然は無慈悲で残酷です。そのためにほとんどの生き物は群れたり社会を作るのです。群れで生きるには掟を守らなければなりません。それは組織の中での役割りを担うことです。それができないものは、その中では生きて行けません。その意味では現在生きているいきものはとても賢い生き物なのでしょう。何とか再放送を録画できたら観ます。
by 呑亀 (2006-05-26 00:35) 

kaz-i

>呑亀さん
ぜひご覧下さい。自然がそのまま映っています。
ユーモラスな姿(見ているほうが勝手に思っている)で歩いているワニが、
次の瞬間水鳥に襲いかかり、屠ってしまう。
のどかにえさを食べている鹿の群れが、リカオンに追いかけられ、挟み
撃ちに会う。
生と死の分かれ目が一瞬のうちに変わります。
by kaz-i (2006-05-26 10:37) 

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