箱根 [温泉]
ずっと忙しかったので(ちょいと言い訳)、たまには温泉もよかろうと一泊で箱根に
行ってきた。
箱根駅伝ミュージアムにもぜひ行ってみたかったので(^-^*)
私が箱根に行くときはだいたい天気が悪いのだが、今回は素晴らしい晴天に恵まれた。
少し時間があったので、湯本から登山鉄道に乗って、彫刻の森美術館へ十数年ぶりに
行ってみた。
ちょっと風が強く寒かったが、マイナスイオンを満喫。
タイトルは「密着」ですと・・・・・・。
帰りの電車は、強羅にあるKS学園の子供たちで満員だった。
この子らは登山電車で毎日通っているのだ・・・と妙に感心。
宿に帰って早川の水の流れをしばし眺める。
温泉の後のビールが最高にうまい。
翌日はまた登山電車に乗り、今回の主目的である駅伝ミュージアムを目指す。
急カーブもなんのその。がんばれ登山電車!
出山の鉄橋が見えるところでちょっと停まってくれる。
スイッチバックしてさらに上を目指す。
「山の神」今井君をはじめ、駅伝ランナーたちはこんな山道を走っていくのだ!・・・と感動する。
ケーブルカーに乗り換え、ロープウェイに乗り継ぎ、大涌谷を通過。
相変わらず凄い眺めだ。
そして、富士山が・・・・・・
神々しくて思わずかしわ手を打つ。
とてもよく見えた。
ロープウェイは現在大涌谷から先が工事中で(5月まで)、バスに乗り換え芦ノ湖へ。
そしてさらに、芦ノ湖を海賊船で横断。
箱根に行くと、いろんな乗り物に乗ることが出来る。
いたるところから富士山がよく見えた。
富士を見ると、やけに興奮してしまう。自分が九州出身のせいか(根拠なし)
そして、ついに・・・・・・駅伝ミュージアムにたどりついた。
思ったよりこじんまりしていたが、中に入ると様々な展示物があり、いろんなエピソードを
読むにつけ、八十数年の箱根駅伝の歴史の重みをずしんと感じた。
駅伝ファンにはこたえられない施設だ。
応援メッセージを書いてきた(^-^*)
詩人勝承夫(かつよしお)作「駅伝を讃えて」の碑。
ここ近くのゴールめがけて、若人たちが走ってくるのだ。
ちなみに、とても興奮していたので、せっかくのゴール地点を確認することなく帰りのバス
に乗ってしまった。とんまですんません。
そして、バスはふもとへと下っていった。
小涌園をすぎ富士屋ホテルをすぎ、曲がりくねったこの道を、歩いてさえも大変なこの道を、
タスキをつないで、駆け上り、そして下っていく選手たちの素晴らしい力をあらためて感じ、
さらに感動する。
ふもとに戻って、「はつ花」のとろろそばをいただき、また都会へと戻ってきました。
春の気配を少し感じた旅でした。
富士山は興奮しますよねえ。
新幹線は必ず富士山側に座りたいと思いますもの(笑)
うちからは大山(丹沢)が邪魔して富士山は見えません。残念。
by toro (2007-02-24 00:01)
>yutakamiさま
いつもありがとうございます。
by kaz-i (2007-02-24 06:55)
>toroさま
ありがとうございます。
富士山は山の四番打者、スターですね。
ただ見るだけで、力をもらったような気がします。
by kaz-i (2007-02-24 07:05)
私は彫刻の森が大好きデス。
最近は趣味が??というのも置いてありますけど、あの一見
無駄に見える空間で、座ってポーッとしているのがいいんです
よネ。
富士山は、頂上から相模湾を望む景色もまた絶景です。
普通の山は頂上からふもとを見ても、下まで全部は見えない
けど、富士山は下までズ~ッと見えるので感動します。
カニままは海だけでなく山にも登りますが、Kaz-iさんは下界を
見下ろしたこと、あります?
by カニまま (2007-02-28 03:54)
>カニままさま
ご訪問いただき、ありがとうございます。
最近は山歩きより、街歩きが多くなっています。
しかし、来年の私の目標の一つは「富士登山」です。
まだ秘密ですがゞ( ̄ー ̄ )
いろんなことを考えながら歩き、自分や仲間を励まし、
ようやく頂上に立ったときの爽快感は、なにものにも
代えがたいものがありますね。
by kaz-i (2007-02-28 07:52)