京の春 その一 ~伏見界隈 [まちあるき]
一昨日京都に行ってきました。
行くまで世の中はGWだということを忘れていました。
しかも「京都」
そして「日曜日」
迎えに来てくれた友人が呆れておりました。
しかし、そんなことでめげる私ではない。
と、いうか友人に教えてもらって(^^ゞ(ありがとう)
伏見あたりを散策しました。
京都駅八条口と京都女子大を結ぶプリンセスラインバスに乗って「京阪七条」
で降りる。町中の混雑がうそのように空いていた。
プリンセスラインは四条河原町行きもあり、おススメです。
京阪電車「七条」から「伏見桃山」まで行く。
商店街を抜けて、まずは腹ごしらえ、と「鳥せい」に行ったが
15分位待つので、近くを散歩。
新選組や薩長、土佐の浪士たちが、この界隈を駆け回っていたのだろうなあ。
「鳥せい」の食事は大変おいしかったです。
少し歩くと宇治川に注ぐ「濠川(ほりかわ)」が流れていて、十石船や三十石船という
観光船が行きかっている。
弁天様のお寺「長建寺」
八重桜がまだ咲いておった。
月桂冠でおなじみの大倉酒造の記念館。
中が見学できる。(300円でワンカップが付いてくる)
伏見は昔「伏水」と書いていたらしい。
水どころだったのですね。
カッパの黄桜もあった。
黄桜は鬱金(うこん)の桜のことだそうだ。
寺田屋にも行ってみたが、長蛇の列だったので外から眺めた。
私にとって「伏見」と言えば、ラグビーの強豪「伏見工業高校」が
まず思い浮かぶのですが、鳥羽伏見の戦いの主戦場、そして酒造りの町だったのでした。
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