親鸞とバッハ [芝居・ステージ]
10月9日。京都の西本願寺に隣接する龍谷大学の本館講堂(国重要文化財)で、
白土文雄さん(コントラバス)と河村典子さん(バイオリン)のコンサート「親鸞とバッハ」
が行われたので、名古屋からかけつけた。
僧侶の読経とコントラバスの荘重な響きからプログラムは始まった。
河村典子さんはバッハの無伴奏を100回演奏するという願をかけられゴールデン街の
「十月」という店などの小さなスペースから、大きなホールなどどこへでも出かけられて
演奏する「バイオリン一人」という活動を2006年からやっておられる。
祈りの場でもある講堂の中で聞くバッハは心にしみた。
コンサートが終わって、隣の西本願寺にお邪魔してしばし散策した。
来年は親鸞上人750年忌だそうです。
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