東野克メジャーデビュー! [音楽]
東野克がいよいよメジャーデビューを果たす。 11月26日発売! みなさん!CDをたくさん買って下さい。 このアルバムの中には、昔私が東野英心さんと作った ラジオドラマ「あなたあてのダイレクトメール」主題曲(東野克 作詞・作曲)も収録されています。 ◇メディア情報◇ |
『Departure ~旅立ち~』 2008.11.26 RELEASE ! UICZ-4188 \3,000 (税込) 11月12日より 「着うたフル(R)」配信! |
東野 克
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今日は東野英心さんの命日でもあります。
合掌。
沖至 木村純 JAZZ&ボサノバ LIVE [音楽]
12日。
沖さんが名古屋でライブをやるというので、出かけて行った。
ボサノバのギタリスト木村純さんとのデュオ。
店に入ると、追っかけマネージャー(?)のMちゃんがいて、
そばのテーブルに沖さんがビールを飲みながら、ライブ前の
口慣らしをしている。
バーボンのロックを頼んで、しばらく雑談などしているとそのまま
ライブが始まった。
「驚かないでね」と始めたのは前衛!!ラッパなのか口なのか、
もはやどうでもよい。
ボサノバを聞きに来たお客さんは、訳がわからなかったかもしれない。
そんなことは気にせず、沖さんはひょうひょうと演奏する。
ジャズとボサノバ・・・・・・これが、また合うんですね。
木村さんの人柄と、沖さんのボヘミアンな雰囲気が、ふしぎな
コンビネーションを生み出し、爽やかで濃い風が流れていた。
自作のトランペット(伸ばすと6メートルにもなる)や笛、ホース
(これがまたいい音が出る。ゴムじゃないとだめだそうだ)など
自由に操り、楽しいライブだった。
沖さん曰く「自分も日本人だから、どうしてもまとめようとするが
まとめるだけじゃつまらない。向こうの奴らは(表現を)好き勝手やってる」
「(何事も)つづけることだよ。ねっ!」
その言葉が、嬉しくありがたかった。
そして、自由さがたまらなくかっこよかった。
沖さん、木村さん、お元気でツアーを続けてください。
http://www.artcomdesign.net/artcomdesign_produce.htm
まつろわず [音楽]
私の高校の同級生で、ロックミュージシャンである生田卍(まんじ)のバンド
SO-SOが新しいCD「まつろわず」を出した。
全10曲。2000円。
9曲目「非服属者の末裔 (まつろわぬもののすえ)」ライナーノーツより
以下引用。
かつてヤマト朝廷は服従しない者たちを「まつろわぬもの(服属しない者)」と呼び
兵と将軍を送った。蝦夷、熊襲、隼人、、、いまこそ、「まつろわぬもの」の血を誇ろう
ではないか。草の葉の剣で、この国を、アジアをずたずたにした者たちの首を取ろう。
この曲,英語で'Descendants of the rebels'と紹介したら、フィリピンでも ウケた。
ライブの後「俺もDescendant of the rebelsだよ。」と語りかけてくれる人が何人も
いた。そう、「まつろわぬものの末裔」は世界中にいる。(以下略;引用終わり)
5曲目、「きらきらと ~カビータに」という曲は、実話に基づく、無知と貧困ゆえの
ネパールの人身売買とHIV感染を歌った歌。カビータという少女が哀れで、悲しくて
やるせない。
ゆめゆめ忘るなかれ、世界に眼を向ければ悲惨な現実だらけだ。
ぬるま湯の日常に浸りきっている自分に、喝を入れられた。
是非聞いてください!!
CD入手方法
下記SO-SOホームページをご覧下さい。
ラリグラス・ジャパン ネパールの少女売買春・人身売買の廃絶を提唱し、HIV感染者
AIDS発症者の支援や、障害を持つ子どもをサポートする国際協力NGO
あの頃 [音楽]
CS放送を見ると、時々昔懐かしい番組や音楽が流れていて、つい見てしまう。
先日は「王貞治ホームラン世界新記録」「ホームラン800号」の試合をそのままやっていた。
ホームベースを踏んでベンチに戻る王選手を迎えるのは、長島や張本や土井、柴田、高田
、堀内、河埜など懐かしいメンバー。試合後のインタビューまでそのまま放送しているので、
見ていると、あの時代にタイムスリップしたような気分になった。
昔のドラマを見たり、音楽を聴いたりすると、当時の様々なことがふとよみがえってくる。
中学に入って、ラジオの深夜放送を聴くようになってから、音楽の嗜好が一気に変わった。
ビートルズがちょうど解散した頃で、街には「レット・イット・ビー」のポスターが貼ってあった。
ビートルズを聴いていたら、なぜか父に怒られたことがある。(不良になるということだったの
だろう)
その頃、日曜日に文化放送で「ベスト・ポップ20(トゥエンティ)」という番組があり、みのもんた
が、パーソナリティ(!)をやっていた。
地方の中学生にとっては、そのラジオ番組が都会への窓口だった。
C.C.R.の「雨を見たかい」が好きだった。
高校に入り、友人にポール・マッカートニーが結成したウイングスとバリー・ホワイト
をすすめられた。
高校卒業間際、市民会館に荒井由美のコンサートを見に(!)行った。
高校生活の後半は、ユーミンの音楽が常に流れていた。
DREAM PRICE 1000 太田裕美 木綿のハンカチーフ
- アーティスト: 太田裕美, 松本隆, 萩田光雄, 筒美京平
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2001/10/11
- メディア: CD
一噌幸弘 笛・幻想の旅 [音楽]
2月24日(金)
東京オペラシティ。
一噌幸弘(いっそう・ゆきひろ)氏は能楽師である。
が、能管の演奏ににとどまらず、リコーダー、角笛などいろんな笛も自在に操る。
笛のスペシャリストだ。
ダジャレも得意。
自由な発想でイメージがストレートに伝わってきた演奏だった。
東京フィルハーモニー交響楽団との共演による「組曲」(山田武彦編曲)はジャズの要素も
入って、変幻自在、八方破れ、そして土俗的でもありかつグローバル。
素晴らしく、楽しかった。