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横道世之介/吉田修一 [読書]

今年もおしせまってまいりました。

だいぶ時間もできたので買いためた本をしこしこ

読んでおります。

吉田修一サンは年は私の10くらい下の方ですが、長崎の隣の高校出身で、 

7年前に芥川賞を取られてから、スゴイナアと横目でそのご活躍を見ておりました。

本は今まで読んではいなかったのですが、ちょっと前に「悪人」を読んで、現代日本の

荒涼たる隙間風のようなものを感じ、さらに出身地の長崎や近辺の地名が出てきて、

作中人物に似た人が私の身の回りにもたくさんいるようで、リアリティーをさらに感じ、

フムフム、なるほどと、心惹かれるものがあり、この「横道世之介」を読んでみたいと

思ったのでした。

読んでみて、心の中で泣きました。

時代は違えど、地方(長崎の茂木あたり?)から東京へ出てきた世之介クンは、

まさにあの頃の自分とだぶり、日に日に都会になじんでいくのと引き換えに

「隙がなくな」って行く。

何でもないような日々が、かけがえのなかった日々だといずれ気づく。

虎舞龍か・・・・・・(苦笑)

時折現実というものと否応なしにかかわっていき、それが大人になるという

ことなのか。この痛ましさに泣けた。

あんなことや、こんなこと、自分の体験してきた様々な出会いや別れに思いをはせた。

でも思うのだ、この世に生まれてきてよかった、と。

そう思う自分は、幸せなのだと。

だから、これからどうするか、だ。

横道世之介

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: 単行本

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鬼平犯科帳 [読書]


毎日暑いっすね。

夏だから当たり前なので、言いたくはないのですが

近年、年をとったせいか暑さがこたえます。

昔より温度が高くなったような気がしますが、どうなんで

しょうか。

こんな日本で、夏にネクタイをしてはいけません。もう国を

あげて夏季ネクタイ禁止令を出すべきです。

私はネクタイしてませんが。

閑話休題。

いつの間にか夏本番になっており、ばたばたばたばたして

ブログの更新もままならず、気づくと連休も終わり、名古屋行き

が目前に迫ってきておりました。

しかしまあ、毎日毎日ニュースを見ていると、不可解な事件が

次から次に出るわ出るわ、昔からの膿があふれ出して来ている

ようなひどいことになっていますね。 

特に大分県教育委員会!ほかも似たりよったりかもしれんが、

おまえら船場吉兆か!

教育界がこの体たらくとは、喜劇にも書けぬほどのあほらしさ。

だが生徒たちには罪はない。

こうやって日本は滅びていくのか。何がこれから必要なのか・・・・・・?

考えると暗澹としてくるが、最近読んだ本の中にこういう一節があった。

以下引用・・・・・・

いま現代は人情蔑視の時代であるから、人間という生き物は情智ともに

備わってこそ人ひととなることを忘れかけている。情の裏うちなくしては

智性おのずから鈍磨することに気づかなくなってきつつあるが、約二百

年前のその頃は、この一事、あらためて筆舌にのせるまでもなく、

上流下流それぞれの生活環境において生き生きと、しかもさりげなく

実践されていたものなのである。

引用終わり。

ご存知、池波正太郎「鬼平犯科帳」の一節。

厳しく正義を貫くが、遊びを忘れず、なにより「情」を大切

にする火付盗賊改方長官、長谷川平蔵の物語。

今の世の中、思いやりも、無駄も、協調性も、個性もなにもかも、

合理主義、グローバリズムの名のもとに、切り捨てられちゃあ

いませんかね。

オリンピックが始まれば、またメダルメダルの大絶叫が始まり、

大事なことは忘れ去られる。何の解決もしていないのに。

流されずに行かねばなりませんな。

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いつの世も、一番面妖なものは、人よのお・・・・・・〈創作〉

鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 文庫


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島田正吾、長谷川法世、金子光晴 [読書]

 
最近読んだ本。
 
芝居の神様―島田正吾・新国劇一代

芝居の神様―島田正吾・新国劇一代

  • 作者: 吉川 潮
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本
 
一気に読ませていただいた。
師匠を思う弟子たちの気持ちが、身近に感じられた。
芝居馬鹿が少なくなったと、私の師がよく言っていたものだ。
新国劇という劇団がかつてあった。
その歴史と、芝居に魅入られた者たちの群像が本の中で光を
放っている。そしてその光は、段々と小さくなり遠くのほうで
かすかに光っているのが見えるに過ぎない。
しかし、確実にまだ光り続けている。
 
 

博多っ子純情   作者: 長谷川 法世  

出版社/メーカー: 西日本新聞社

学生時代に読んでいたのだが、縁あって全34巻を買って読み通した。

山笠と喧嘩とラグビーと(性的)コペルニクス的転回と友人たち、青春の

苦悩と恋人そして親と博多人形。自分とダブる部分が多く、何度か涙した。

その涙は懐かしさか悔恨か、共感の涙か・・・・・・そのすべてだ。

この漫画は、長谷川法世の青春大河巨編だ。

絶望の精神史

絶望の精神史

  • 作者: 金子 光晴
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1996/07
  • メディア: 文庫

1965年にかかれた本。

「日本人の持っている、つじつまの合わない言動の、その源」を

知りたくて、「表面は、恬淡として、無欲な、無神論者の日本人。

だが、その反面、ものにこだわり、頑固でうらみがましく、他人を

口やかましく非難したり、人の世話をやくのが好きな」日本人

の性格が、どんなふうにもつれ、どんなふうに食いちがってきたか

を異邦人の眼でながめている。(ほとんど引用)

目からウロコ。はまった。

もう一度考えよう。日本人とは何かを。

 

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慟哭のうた [読書]

 

田辺聖子渾身の川柳大河小説「道頓堀の雨に別れて以来なり」をようやく

読み終えた。

川柳を、明治から大正、昭和の時代を、人間たちを、岸本水府という稀有の

才能を、そして大阪というまちを描いた素晴らしい小説だった。

 

道頓堀の雨に別れて以来なり―川柳作家・岸本水府とその時代〈上〉

道頓堀の雨に別れて以来なり―川柳作家・岸本水府とその時代〈上〉

  • 作者: 田辺 聖子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 文庫

 

 

様々な川柳の運動の流れ、作品の紹介、作家たちのエピソードを紹介して

いるその中に、原爆が「落とされた」あとに被爆者たちが詠んだ川柳がある。

原爆が落とされて、広島、長崎で数多くの川柳作家たちも命を奪われた。

田辺聖子は、「読むだけでも地獄であった」と表現し何十もの川柳を紹介して

いる。ひとつひとつの川柳は、ぜひ本の中で読んでいただきたいと思いますが、

一部をここにご紹介します。(以下本文より引用)

 

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努力は運を支配する。 [読書]

 
憧れの人だった。自分にとって雲の上のスーパーマンだった。
 
その陰には血のにじむような、しかし人にひけらかすことのない
 
努力が常にあった。
 
負けず嫌いで、集中力、判断力にすぐれ、ピンチとチャンスに発揮する
 
リーダーシップが素晴らしかった。
 
常に理想を追い求めるその姿勢ゆえ、孤独でもあったことがこの本の中で
 
浮き彫りにされる。
 
亡くなって1年。あらためて、その早すぎる死が残念だ。
 
こんな凄い人がいたことを、私は忘れない。
 
9月のラグビーワールドカップでのカーワン・ジャパンの勝利を熱望する。
 
宿澤広朗 運を支配した男

宿澤広朗 運を支配した男

  • 作者: 加藤 仁
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/06/02
  • メディア: 単行本

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黒沢明監督の本 [読書]

 

黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて

  • 作者: 田草川 弘
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本
黒澤明と「七人の侍」

黒澤明と「七人の侍」

  • 作者: 都築 政昭
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 文庫

この2冊を続けて読むと、巨匠クロサワの絶頂と挫折が、まさに光と影の如くに感じられた。

クロサワは、撮影中は映画の中の登場人物になりきっていたそうだが、「トラ!トラ!トラ!」

の撮影中の彼は、シェークスピアの「リヤ王」か、はたまた、何が真実なのかわからない

「羅生門」の世界の登場人物のようだ。

さまざまな要素が絡み合って、クロサワは「トラ!トラ!トラ!」の日本側監督から解任される。

しかし、彼は映画全体の総監督だと思い込んでいた。そこに悲劇の始まりがあった。

いったん狂った歯車は、いくらクロサワといえども修正することが出来ない。

ハリウッド映画という巨大なビジネスの中では、大監督もただの職人の一人に過ぎない。

そういった、様々なトラブルの荒波の中で、理想の映画をつくるために情熱を燃やしたクロサワ

は、風車に立ち向っていったドン・キホーテのようだ。

そして流れる歌は「見果てぬ夢」か・・・・・・。

「七人の侍」を作った頃の、映画が、そして日本が幸福だった時代

一人の偉大な芸術家の評価は、時代とともに移り変わるが、そんなことはどうでも良かった。

誰よりも映画を愛し、死ぬまで映画を作りたかったんだろうなあ。

「七人の侍」という奇跡の映画を、我々は日本の財産として監督に残してもらった。

七人の侍

七人の侍

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2002/10/25
  • メディア: DVD


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悪夢のサイクル [読書]

現在の格差社会を作ったのは、やはり規制緩和をおし進めた人たちの責任が大きい。

そういうことをきちんと説明してくれている本。

目からウロコが落ちます。

本の中、額に汗して稼いだ労働の対価としての金銭を「お金」、投機などで上がった

利益を「マネー」と区別して記述しているのも納得。

簡単に言えば、今の市場原理主義経済は、金持ちの権益を守るためのものである

ことがわかります。

結局は、借金を早く返す為に、なんでもかんでも規制緩和、民営化すればいいという

ような方策をとってきたようです、どうもこの国は。

デモその借金は誰が作ったのでしょうか?国民のほとんどは、文句も言わずせっせと

がんばって働いてきたのに、老後に不安を抱かざるを得ない社会というのは、人を使い捨て

だと思っているとしか思えません。

竹中平蔵や旗振り学者がいくらなんと言っても、真理はそういうことなのです。

今回の豚肉の脱税130億円事件の金も、安倍普三の後援会にちゃんと流れているでは

ありませんか。見つかったから返したそうですが、問題にならなかったらそのままだったの

でしょう。

金、金、金(マネー、マネーマネー)の風潮が、日本をこんな国にしてしまいました。

子どもたちには、投機の仕組みを教えるのではなく、労働の素晴らしさ、公共心をぜひ教え

ましょう。

フィンランドはじめ北欧の国々はすでに取り組んでいて、成果をあげているようです。

改めて権力者どもの腐った性根に怒りを感じたが、内橋さんのような方が、こういう本を書いて

くれてほんとうに心強く感じた。

学ぶ心を忘れず、ちっぽけな力でも手を取り合って、争いのない、生きる喜びが感じられる

社会になればなあ!

 

悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環

悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環

  • 作者: 内橋 克人
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本


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人間の絆 [読書]

このほど読了。サマセット・モームの代表作だそうだ。

幼くして両親を亡くした主人公フィリップの魂の成長の過程を描いた作品。

足が不自由なため学校でいじめられたり、そのための処世術を身につけたり、

コンプレックスを克服する為に思索したり、幸福を求めてさまよったり、パリに行って

画学生になったり、悪女ミルドレッドに翻弄されたり、デパートの店員になったり、

医学生になったり、様々な体験をしてやがて人生とは何か、幸福とは何かということ

をようやく掴みかける。

モーム自身の自伝的要素が強い作品のようだ。

自分の体験とダブらせて、熱心に読んだ。

う~~ん、あるある。とか、なるほど!同じようなことを考えているんだなあ、とか、

俺もあの時はバカなことをしたものだ・・・・・・、とかいろんな感情がよみがえってきた。

主人公の友人は言う、「人生とはペルシャ絨毯のようなもの」

そして、いろんな経験を積んでフィリップが感じたことのひとつは、人間には病気や失恋や

いろんな悩みがあるが、一番深刻なのは、「あした職がないということ」

心に残る言葉だった。

 


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月と六ペンス [読書]

この装丁の本を見たのはもうずいぶん前になる。

このほどようやく読み終えた。

ゴーギャンをモデルに書かれたことで知られているが、目に見えない芸術というものの本質に

迫る面白い本だった。

秘密諜報部員だったモームらしく、ある作家がストリックランドという人物を追いかけていく構成

がサスペンスのようで、話にぐいぐい引き込まれていった。

そして、人間とはかくも不可解なものだ、ということをストリックランドだけではなく周りのユニーク

な登場人物たちも感じさせてくれた。

中でも、からっきし下手な絵を描いている画家で、ストリックランドの才能を信じて疑わず、つい

には妻を取られてしまう男は秀逸だった。おかしくて哀しい。「アマデウス」のサリエリに通じる

ものがあった。

月は幻想、六ペンスは現実を現わしている。

何もかも棄ててパリへ行ったストリックランドはこう言う

「おれはただ、描きたいんだ」

そして最後の作品をタヒチで描き上げ、死んでいく。

 

 


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夏の覚え書き [読書]

燃ゆるとき

燃ゆるとき

  • 作者: 高杉 良
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/09/22
  • メディア: 文庫

 

ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき

ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき

  • 作者: 高杉 良
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/09/22
  • メディア: 文庫

 
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

  • 作者: 佐藤 優
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/03/26
  • メディア: 単行本
 
 

大地の咆哮 元上海総領事が見た中国

大地の咆哮 元上海総領事が見た中国

  • 作者: 杉本 信行
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/06/22
  • メディア: 単行本

昭和の遺書―南の戦場から

昭和の遺書―南の戦場から

  • 作者: 辺見 じゅん
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 文庫

 

靖国問題

靖国問題

  • 作者: 高橋 哲哉
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 新書

 

戦後責任論

戦後責任論

  • 作者: 高橋 哲哉
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 文庫

少年アシベ (1)

少年アシベ (1)

  • 作者: 森下 裕美
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 文庫
こぞうのパウのたびだち―こぞうのパウのものがたり〈1〉

こぞうのパウのたびだち―こぞうのパウのものがたり〈1〉

  • 作者: あべ 弘士, 木村 裕一
  • 出版社/メーカー: 金の星社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 単行本

 

こぞうのパウのだいぼうけん―こぞうのパウのものがたり〈2〉

こぞうのパウのだいぼうけん―こぞうのパウのものがたり〈2〉

  • 作者: あべ 弘士, 木村 裕一
  • 出版社/メーカー: 金の星社
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本
こぞうのパウのたたかい

こぞうのパウのたたかい

  • 作者: あべ 弘士, 木村 祐一
  • 出版社/メーカー: 金の星社
  • 発売日: 2001/04
  • メディア: 単行本
あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる

あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる

  • 作者: 木村 裕一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/10
  • メディア: 単行本
 
あらしのよるに スタンダード・エディション

あらしのよるに スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2006/06/23
  • メディア: DVD
 
ライオン・キング スペシャル・エディション

ライオン・キング スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2003/10/10
  • メディア: DVD
アビエイター プレミアム・エディション

アビエイター プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2005/08/27
  • メディア: DVD
ブルース・ブラザース コレクターズ・エディション

ブルース・ブラザース コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2001/04/04
  • メディア: DVD

 

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/11/23
  • メディア: DVD

 

 

バットマン ビギンズ

バットマン ビギンズ

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: DVD
 

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