やったぜ琴欧洲！

 

怪我で低迷していた大関琴欧洲が、今場所はカド番にもかかわらず

快進撃を続け、今日安馬を破って初優勝を遂げた。

ブルガリアから来ていたお父さんの喜ぶ姿が印象的だった。

おめでとう！

苦労が実を結んだことがうれしい。 

レッドソックスVSアスレチックス

 

我らが松坂、そして岡島の勇姿を見ようと、わざわざ開幕をはずして２戦目のチケット

を取っていた。

しかしエースの故障で、なんと松坂は開幕投手になってしまった。

というわけで残念だったが、東京ドームで行われたメジャーの試合を見に行った。 

メージャーにしても日本のプロ野球にしても、始まる前のワクワク感は同じだ。

テロ対策のためか、警備がものものしく、ボディーチェックまでされた。

興ざめする。

気を取り直して、スタンドへ。相変わらず椅子のスペースは狭いが、スタジアムの開放感はなんとも

いえない。

始まるまでの時間、ビールなどを飲んで楽しむ。

後楽園球場の頃はビールの売り子は、みんな男だったが、いまやモーニング娘。（古いか?）

のような可愛い子達が、スタンドの間を駆け回っている。

開始前に、太鼓、集団剣舞、「魂」の大きな文字を書家が書く、などのアトラクションがあり、

（やっぱり「和」ものなのね）いよいよ選手入場！

松坂、岡島もいるのだがスクリーンでしか見えない。

始球式は、ハニカミ王子こと石川遼くんだった。始球式にしては見事なコントロールだったが、

高めのボール。彼は子供のようにジャンプしてはしゃいでいた。こういうところはハニカマない。

試合はアスレチックスのピッチャー（名前は知らない）に、レッドソックスがずっとおさえられていた。

二本のホームランも見られたし、雰囲気も楽しめたので七回表で帰る。

七時過ぎに始まったので、もう九時過ぎだ。

メジャーの試合といっても、応援が日本みたいにうるさくない、外国人客が多い位で、

日本の野球を見るときと、特に違いは感じない。

しかし、選手一人一人の年棒は格段に違うのだ。

だったらもっとガンガン、ヒットやホームランを打ってほしかった。

前日の試合は相当面白かったはずだ。

しょうがない、いい試合が見られるのも「出会い」ということなのだろう。

おおむね楽しかったが、入場料や食べ物がもっと安かったらなあ、と思う。 

 

GOGOホークス！

朗読会で忙しくしているうちに、大相撲は終わり、パ･リーグが開幕した。

大相撲は、毎度おおきにで、彼が優勝した。

だんだん興味がなくなってきた。

さて、パ･リーグだ。わがホークスは、な、な、なんと開幕4連勝！

そして、またもやサヨナラ勝ち。

大場は新人初登板初完封、無四球の快挙！！

いいことずくめで、優勝だぁ！　（気が早すぎ、だけど久しぶりにうれしいので許してください）

王監督の胴上げを実現させよう！

箱根駅伝

 

せっかく応援に行ったので、1月3日に携帯で撮った写真を載せます。

今年は早稲田の大健闘で盛り上がったが、昨年の覇者、順天堂をはじめ棄権者が

三人も出るといった波乱のレースだった。

品川駅から第一京浜を泉岳寺に向かって5分くらい歩いたところで応援した。

段々人が集まってくる。

讀賣新聞の旗がみんなに配られる。

駒沢、早稲田どっちがトップだ!?　ラジオもワンセグもないのでレース展開がわからない。

･･････おおっ、来たぞ！･･････ああっ駒沢だっ！早稲田抜かれた!　でも駒沢がんばれ!

一分半後、早稲田が来た。早稲田がんばれ!･･････あっという間に通り過ぎていく。

中継車も走る。

法政！　農大！　がんばれ！

大根踊り見たかったなあ。

全選手が前を通り過ぎ、そして私は家路についた。

早稲田の復活がうれしい。「走れ！復活！」

去年の2月に箱根の駅伝ミュージアムに行って、応援メッセージを書いてきた甲斐があった。

http://blog.so-net.ne.jp/kaz-i/2007-02-20

今年も駅伝が終わった。

素晴らしい決勝戦

 

昨日の全国高校ラグビー決勝戦、東福岡高校対伏見工業高校の試合は見ごたえがあった。

前半に2トライを奪って優位に立った東福岡だが、後半の伏見工業の怒涛の攻めに、何度も

突破されそうになり、ああ、1つ2つはトライを取られるなあ、と思うほどだったが、素晴らしい

ディフェンスでしのぎ、ついにノーサイドの笛が鳴った。

聞けば、東福岡高校は大会直前にレギュラー選手を事故で亡くしたと言う。

悲しみを乗り越え、選手一丸となり魂のタックルを炸裂させた。

そして準優勝3回と悔しい思いをバネにして、ようやく優勝と言う花を咲かせた。

伏見工業の攻めも見事だった。前に前に、ただひたすら進もうとしていた。

両チームとも「心」で戦っていた。

勝っておごらず、負けて腐らず。

熱いハートを感じた素晴らしい決勝戦だった。

第一京浜

さっき羽田空港につきました。

せっかくなので品川で降りて、駅伝の応援をします。

まもなく先頭がやって来ます。

師匠と弟子

 

心和みました。

芸術の秋、スポーツの秋

 

仕事と公演の準備で忙しい毎日ですが、昨日は以前から頼まれていたので

近所の中学校で開かれた、地域の総合運動会に行ってきた。

「天高く馬肥ゆる秋」。素晴らしい秋晴れで、運動会にはもってこいの日でした。

町会対抗の綱引きにかり出されました。

結果はあえなく、予選1回戦で敗退。おにぎりと豚汁をご馳走になって帰りました。

久々に体を動かし、土に触れ、流した汗が気持ちよかった。痛むふくらはぎに日ごろの

運動不足を痛感しました。怪我しなくてよかったのかもしれません。

 

亀田一家、朝青龍、赤福、防衛関係企業の接待、そして比内地鶏も出て来た。

スポーツマンシップ、商道徳、清貧･･････死語ですか！？

倫理観は地に落ち、人心は乱れ、ミートホープ、不二家、白い恋人、三輪そうめん、宮崎のうなぎ、

社保庁、薬害、耐震偽装もはるか昔のことのようだ。

 

美しい秋晴れの空を見ながらも、そんなことどもが頭から離れない。

ラグビーは南アフリカが優勝したが、深夜だったので見逃した。しかしレッドソックスは見事に

プレーオフを制し、松坂も今回一応役割は果たした。

こんな世の中だからこそ、心に残るプレー、試合を見たい。心のそこからそう思います。

 

 

 

 

 

 

みんなちゃんと見てるんだゾ

 

W杯ラグビーで日テレに抗議1000件 ＝日本のトライ放送せず 9月26日19時37分配信 時事通信 　ラグビーのワールドカップ（W杯）日本－カナダ戦（日本時間26日未明）で、試合を中継した 日本テレビが日本の終盤のトライを飛ばして放送し、視聴者から多数の抗議が寄せられた。 同日夕方5時までに電話、メールで約1000件が寄せられ、同局は「失礼な放送をして視聴者 の皆さまに申し訳ない」としている。 　試合はカナダが12―5とリードしてロスタイムに突入。終了直前に平（サントリー）のトライと 大西（ヤマハ）のゴールで日本は劇的な引き分けに持ち込んだ。しかし、中継ではいきなり 大西のゴールのシーンとなり、試合後にトライシーンを申し訳程度に流した。 　同局は、約10分遅れの録画で試合を中継したが、ロスタイムが長引いたため放送枠に収まり 切らなかったという。　     二つ前の記事にも書きましたが、↑　こんなに抗議が寄せられたそうです。   私は自分が寝ぼけているのかもしれんと思って、いまひとつ怒りが足りなかった。   抗議した人たち、ありがとう！そうだよね！   深夜の担当者は少ないのだろうが、やっぱり放送する以上真剣にやって欲しい。   この試合の途中経過を見ていたら、次のような判断が必要になってくることがわかるだろう。   （プロであれば）   おおっ、これは逆転のチャンスがあるかもしれないが、放送時間が足りない！   いま視聴者は何を見たいのか、何を伝えるべきか→最後まで放送できるのか→   放送するためにどうすべきか→各方面への連絡。あるいは自分の責任でどの範囲までできる   のかの判断。   などなど瞬時に下さねばならない。   っつーか、放送が決まったときにそんなこと決めてないのかってえ話です。   スポーツは筋書きのないドラマだというのなら、そのことを頭に入れて仕事してくださいね。   ご担当者様。

4年後の勝利に向けて始動。

 

来秋カーワンジャパン欧州遠征へ 9月26日7時3分配信 スポーツニッポン  新生カーワン・ジャパンが試合漬けで強化を図る。Ｗ杯フランス大会１次リーグで敗退した ラグビー日本代表だが、ジョン・カーワン・ヘッドコーチ（４２）の続投は内定。指揮官はチーム が帰国後も現地に残り、来秋の欧州遠征実現へ動くことになった。来年は４月に始動後、 アジア５カ国対抗、パシフィックネーションズ杯と春だけで９試合を予定。秋にはアイルランド やスコットランドなど強豪国との対戦を計画している。これまでＷ杯後は監督が代わり、ゼロ からのスタートとなっていた日本代表だが、カリスマ指揮官は４年後へ向けて早々とジャパン 強化に着手する。     ヘッドコーチが続投の報にほっとした。 今回のカーワンの体制はまだ8ヶ月。 非常によく戦ったと思う。 この成果を生かし、是非次回は１勝、そしてベスト８進出だ！