あの頃 [音楽]
CS放送を見ると、時々昔懐かしい番組や音楽が流れていて、つい見てしまう。
先日は「王貞治ホームラン世界新記録」「ホームラン800号」の試合をそのままやっていた。
ホームベースを踏んでベンチに戻る王選手を迎えるのは、長島や張本や土井、柴田、高田
、堀内、河埜など懐かしいメンバー。試合後のインタビューまでそのまま放送しているので、
見ていると、あの時代にタイムスリップしたような気分になった。
昔のドラマを見たり、音楽を聴いたりすると、当時の様々なことがふとよみがえってくる。
中学に入って、ラジオの深夜放送を聴くようになってから、音楽の嗜好が一気に変わった。
ビートルズがちょうど解散した頃で、街には「レット・イット・ビー」のポスターが貼ってあった。
ビートルズを聴いていたら、なぜか父に怒られたことがある。(不良になるということだったの
だろう)
その頃、日曜日に文化放送で「ベスト・ポップ20(トゥエンティ)」という番組があり、みのもんた
が、パーソナリティ(!)をやっていた。
地方の中学生にとっては、そのラジオ番組が都会への窓口だった。
C.C.R.の「雨を見たかい」が好きだった。
高校に入り、友人にポール・マッカートニーが結成したウイングスとバリー・ホワイト
をすすめられた。
高校卒業間際、市民会館に荒井由美のコンサートを見に(!)行った。
高校生活の後半は、ユーミンの音楽が常に流れていた。
DREAM PRICE 1000 太田裕美 木綿のハンカチーフ
- アーティスト: 太田裕美, 松本隆, 萩田光雄, 筒美京平
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2001/10/11
- メディア: CD
この手の話にうっかり深入りしたら危険なので止めときます。
私にとって青春時代も前回の自然と一緒で「残酷」で「無慈悲」でした。それでその頃聴いた音楽は傷口によく効いたのでしょう。ただ「木綿のハンカチーフ」 (松本 隆 作詞 筒美京平 作曲 )の作詞の巧みさに気付くは十分遅かった。
by 呑亀 (2006-05-28 22:58)
kaz-i さん。
楽しいコメント、ありがとうございました。
私がカニかにをアサリの中から見つけたとき、まず最初に
浮かんだのが、このブログでした。
だからkaz-i さんは、私のブログの先輩です。
実は、昨日だったらもっと元気に書けたのですけど、今日は
できそうにありません。
カニちゃんの様子がおかしいんです。
2か月もつきあったから、かなしいです。
こんなお便り、いけませんよね。
by カニまま (2006-05-30 03:33)
>その頃ヒットしていたこの歌は、自分のことを歌っているんだと思った。
えぇっ!? 泣かした彼女がいたのですか!?........(笑)でいいのかしらん?
私も、今でも「太田 裕美」さんのファンです!!
by 長崎より、「 てんぺすと 」です。 (2006-05-31 23:01)
>てんぺすとさん
コメントは控えさせていただきます( ^∇^)
でもあの歌を聴くと、あの頃の空気を感じます。
by kaz-i (2006-06-01 12:32)