お疲れ様、古田兼任監督 [スポーツ]
古田が東京ヤクルト(「東京」が頭につくと弱そうだ)を退団する。
久々の選手兼任監督で、キャッチャーとしてだけやっていてもよかったのに
あえて重責を引き受け、いろんな新機軸を打ち出し、時代を切り開こうと
チャレンジしたのだが、志半ばで辞めなければいけなくなった。
流した涙は、その悔し涙ではなかろうか。
たった2年で結果が出るとは思えないが、それがプロの世界。
いやになって辞めるのではない。やりたいことは山ほどあったろうに。
思えばかつてプロ野球初のストライキをやった時の選手会会長だった。
一番苦しいときを先頭に立って乗り切った。
この人は、頼まれるといやとはいえない苦労人なのではなかろうか。
ともかく、お疲れ様でした。
選手としては名キャッチャーとして、バッターとして歴史に残る選手だった。
新たな道をまた切り開いていかれることでしょう。
しかし、プロ野球の監督交替はなぜシーズン途中で発表されるのだろうか?
全部終わってからではいけないのか?
ちょっと疑問だ。
私は野球オンチで試合のことなどは興味がないのですが、
古田監督のことは、人間的に好感が持てて好きでした。
残念ですね。
また新しい分野でのご活躍をお祈りしたいです。
by pana (2007-09-22 00:47)
>panaさま
コメントありがとうございます。
私は福岡ソフトバンクホークスのファンですが、
古田を応援していました。
最近元気がないようでしたが、いろいろな葛藤が
あったのでしょう。
そうですね、きっと新しい分野でも活躍されることでしょう。
by kaz-i (2007-09-23 20:39)
「新たな道をまた切り開いていかれることでしょう」
まったく同じことを私も感じました。
この方まだまだ世の中で必要とされる分野があると思われますから。
by (2007-09-30 02:34)
>yutakamiさま
いつもありがとうございます。
「適材適所」という言葉を思い出しました。
21世紀になって早6年。世の中全体の様々な価値観が
変容している昨今、スポーツ界も根本的にいろんなことを
見直さねばなりませんね。そういうときに古田氏をはじめと
する人たちにがんばって欲しいと思います。
by kaz-i (2007-10-01 12:14)