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長崎の鐘 本日初日! [芝居・ステージ]

いよいよ始まります。

思えば、今年の正月、岡部耕大さんとの出会いから始まり、長崎での

記者会見、岡部さんの誕生パーティー、そしてご母堂の死去、稽古見学

などなど、この日を迎えるまでの7ヶ月の間にいろいろありましたなあ。

自分のことやら、仕事やら、そして世の中で起こったいろんな出来事も

含めて、感慨深いものがあります。

昨日の芝居「青蛾館復活公演 恋火」でも17年ぶりに復活した野口和彦

を舞台で見たときに、過ぎ去った日々のさまざまなことを思い出した。

「舞台」とは、そういうことも含めてライブなのだなあ。

本日見に行きます。

祈世界平和。

公演の詳細は紀伊国屋ブルテンボード2をご覧ください。

お問い合わせは、岡部企画 044-933-9754 です。

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コメント 2

G-キック

休憩なしの二時間半、観終わって時計を見たらなんと九時でしたね。
グイグイ芝居に引き込まれ、本当にねじ伏せられたようでした。
医学博士「永井隆」とクリスチャンの「永井隆」をバランスよく表現していたように思いました。
素顔の彼は少し意固地で、茶目っ気のある普通のオジサン(失礼ながら)の感がありますね。
豚、蛙、蛇等を好んで描いたとのことで、実家の色紙の謎も解けました。
重厚な芝居でしたが、方言の言い回しで数ヶ所違和感を覚えました。
微妙なのですが、地元の人は「あんな風には言わないよなぁ~」という感じです。それだけ難しいということなのでしょうね!
お誘いありがとうございました。m( __ )m

by G-キック (2008-06-29 16:52) 

kaz-i

>G-キックさま
ありがとうございます。
永井隆の人間性が余すところなく描かれて
いたように思います。秋月との対立も見せ場でしたね。
長崎ではどういう反応があるのでしょうか。
イメージというものは怖いですね。多くの人たちに
思いこまれているものを払拭するのは、難しい。
えてして人間は、自分に都合のよいイメージを
作りたがるものですよね。
色紙の謎が解けてよかった(笑)
方言は難しい。だいたい地元の人には評判悪いです。
忠実すぎても他の地方の人には分からないと言われ、
中途半端で、どこの言葉かいなと思われることが多い
です。
同じテーマでも演出家、作家によって作品は大きく変わり
ます。これからもどんどん見てください。
お疲れさまでした。

by kaz-i (2008-06-29 21:34) 

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