シルク・ドゥ・ソレイユ ② ~ Viva ! Las Vegas 4 [旅行]
外は38度。4~5日前は45度!?くらいの日もあったそうだ。
3公演分のチケットがすべてとれたので、一安心。
午後はホテル内に5つあるプールの中の、流れるプールで一休み。
プールサイドでの読書としゃれこんだ。
本を読んで体を焼いている人が多い。
その日は、ホテル「ミラージ」でのThe Beatles「LOVE」の公演がPM9:30~だったので、
7時頃歩いて出かけたが、まだ明るい。
途中に「シーザースパレス」ホテルがあった。
シェールのショーをやっている。
ここは、セリーヌ・ディオンがずっとショーをやっていたが、数々のボクシングヘビー級
世界タイトルマッチでも有名な、古代ローマ帝国をテーマにしたホテルだ。
このむこうがミラージ。
火山が火を噴くアトラクション(無料)
町全体がテーマパークですね。
ミラージは南国の楽園がテーマの高級ホテルで1989年開業。
テーマホテルの草分けでバブルを思わせる金ピカの外観。
中に入ると、カジノの中に「LOVE」の宣伝カー。
BLTバーガーで腹ごしらえして、いざ「LOVE THATRE」へ。
Elvisは我々のちょっと上の世代で、Beatlesはすれすれ我々世代かなあ。
中1のときには解散して「Let It Be」の4人の顔写真のポスターが町中に
貼られていた。
中の臨時カフェの名前も「Revolution」
中に入ると、十字の舞台に高い天井から薄いブルーの紗幕が下りていた。
開演時間前に客席をビートルズファンの女の子が走り回っている(設定)
開演!Get Backのイントロが流れ、客電が暗くなり、ボーカルと同時に紗幕が
振り落とされ、出演者が何人も宙を舞いながら落ちてくるというOpeningから引き込まれた。
全曲聴きなれていることもあり、またビートルズの歴史、戦争の記憶、若者たちの反抗
そして「Love」というテーマがはっきりとわかる構成で、しかも演劇的で、フィナーレまで
一気に見せた。
終演後のロビーは興奮冷めやらぬお客さんたち。
グッズが飛ぶように売れていた。自分もTシャツなど買っちゃいました。
終わってホテルにゆっくり歩いて帰るともう12:30すぎ。
お茶でも飲みながら、軽くスロットをやったらもう2:00を過ぎました。
少しだけ勝ちました・・・・・・(ただしくは勝った瞬間もありました)
眠らせてくれない町、ですね。しかもまんまとはまっている・・・・・・。
・・・・・・つづく。
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