フランソワ・トリュフォー生誕80年 [雑文]
Googleのロゴが変わっていたのでクリックすると、今日はトリュフォーの生まれた日らしい。
フランソワ・トリュフォーは1932年生まれ。
1950年代に発生したヌーヴェル・ヴァーグを代表する映画監督のひとりとして、
カンヌ国際映画祭監督賞受賞作「大人は判ってくれない」など数々の作品を製作している。
1984年に死去。生きていれば80歳か、、、、、、。
私にとってのトリュフォーはなんといっても「アメリカの夜」
高校二年生の時に、長崎の映画館(たしか「新世界」)で見た。
あまりに良くて二回見に行った。
映画作りを裏側から描いていて、それが興味深かったのかもしれない。
だからいまだに裏方をやっているのか。
それはさておき、その頃の私はラグビーと映画と読書に明け暮れ、東京に憧れていた
1974年の地方の一高校生でありました。
そして、ジャクリーン・ビセットの知的で美しいエメラルド・グリーンの瞳に参っていた。
トリュフォーが「未知との遭遇」に出演していた、なんだかお茶目な感じが
印象に残っています。
亡くなるの。。。早かったですね。
by toro (2012-02-13 09:35)
>toroさん
そうなんですよね。なんだかなにをやっても憎めないような
ところが感じられました。
当時はなんでトリュフォーがスピルバーグの映画に出るのか
不思議に思ったことでした。軽々と国境や時代を越えていたのですね。
by kaz-i (2012-02-13 10:44)