ザ・ゼネコン [雑文]
高杉良作。
銀行と深い関係にあるゼネコンのバブル前夜を描いた作品。
不景気の今読むと興味深い。
モデルが実在する登場人物が、いつもながらバンバン出てくる。
名前変えているがすぐ誰のことかわかるし。
竹下内閣とか鈴木元都知事とか丹下健三とか・・・・・・。
都庁建設の裏はやっぱりそういうことだったのか。
この本とは関係ないが、
海ほたるは建設業界とセメント業界の話し合いで、半分が地上
半分が海底トンネルになったことを、
浜幸がTVタックルで言っていたけど、どういうこと?
トータルで考えれば問題ないってことか?
談合なくすきあんのか、道路公団!!
不景気といいつつ、景気のいいところはいいみたいで・・・・・・。
実感なしっ!
ぼやき漫才みたいになってしまった
いくらでも儲けていいですから、
困っているところに 分配しろ!!
負け犬の遠吠えと笑わば笑え、
たまには言わせて
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