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さようならアートスフィア ユーゴザーパド劇場 [芝居・ステージ]

モスクワの劇団「ユーゴザーパド劇場の3度目の来日公演が、天王洲アートスフィアで

行われた。

24日に劇団の代表作「巨匠とマルガリータ」の公演を観てきました。

セットは、舞台に何枚も吊り下げられた銀のトタン板だけ。

 

様々な人間たちが登場し、空から降りてきた悪魔たちに翻弄されていく。

・・・というような話だったように思う。←すみません。一幕しか見られませんでした。

 

外国の俳優さんたちを見ていつも思うのは、日本の俳優に比べて人間くさいということ。

人間本来のもっている動物的な、けもののにおいがする。

それが存在感ということなのだろうか。

 

アートスフィアはこの公演を最後にホリプロに運営が移行するようだ。

新しく生まれ変わるのだろうが、閉じていく劇場ならではの寂しさを感じつつ

劇場を後にして、天王洲から品川へと歩いていきました。

 

 


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