成田山詣り [雑文]
晴天に恵まれ、町内のバスツアーに便乗して今年も成田山にお参りに行って来た。
高速をおりたら、ヒョウ柄の看板が・・・・・・。
「水商売ギャル御用達のブティック」!だそうです。
成田山の集客能力は高い。
年齢層は高いが、この時期の賑わいはディズニーランドもかくやと思わせる。
うなぎをさばく包丁の音や、物売り、呼び込みの声、物を焼く音、おいしそうな匂い、
はなやかな色の飾りなどなど、人間の五感に訴えて、購買欲をそそる。
去年のお札などを納め、昨年もお世話になりました。(ベルトコンベアーではこばれる)
お参りして、お不動産の新たな御利益(パワー)をいただく。
華やかな色彩が、さらにパワーを増していくような気がする。
自動車に乗ったまま交通安全のお参りが出来るところもある。
祈る、交通安全。
人間が集まっていくありとあらゆる要素が配置されて、人々は今年も成田山を目指す。
ひいたおみくじは「吉」でした。
くさらず、おごらず、たかぶらず、元気に一年を過ごせ!
と解釈しました。
おつかれさんでした。
琴欧洲、稀勢の里残念。
様式美が合理性に裏打ちされている動きは美しい。
呼び出しさんの動きは見事だった。
箒が無ければ相撲は成り立たないのではと思った。
強い力士は外国人でもマーいいではないか。
すぐ後ろから「琴欧洲」とか「魁皇」とかフランスなまりで聞くと
妙な気分になるけどね。
この際、年に1度外国場所(15日間)興行をしてみたらと思う。
立派な国際貢献になるのでは。さしあたりパリ、北京、ソウルあたりなら
出来るんではないか。なんて思いながら熱い銭湯につかりながら考えた。
江戸っ子は辛いようだ。
by 呑亀 (2007-01-15 18:38)