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伊勢・志摩のたび ~神宮徴古館・内宮 [旅行]

外宮からバスで内宮に行く途中に、神宮徴古館がある。

徴古館は、神々が宿る国、日本の文化を展示する「歴史と文化

の総合博物館」と伊勢出身の呑亀さんから聞いていたので、

途中下車して寄ってきました。

徴古館.jpg

少し歩いて行くと、ひと気がなく、不思議な空間があった。

 ↓ 宇宙との交感の場か?

suto-nnhennji.jpg

庭園.jpg

 ↑ 庭園はシンメトリーでなぜか西洋っぽい。

徴古館正面.jpg

徴古館正面2.jpg

中には、伊勢神宮のなりたちや古代の衣装、道具、内宮の模型、儀式の道具など

貴重なものがたくさん展示してあった。

むむむ・・・古事記、日本書紀をもう一度読めってか・・・・・・。

神話に隠された、国の成り立ちを探るという意味でも、古代史をもう一度

勉強してみたいね。

となりに美術館もある。

広い庭園の中に、寄贈された、さまざまな芸術家の作品が展示してある。

美術館.jpg

時間に余裕があると、のんびり過ごせていいところかもしれません。

時間がゆっくり流れておった。

なぜかカラスがあちこちにいた。

書庫.jpg  

 ↑ 書庫                            

内宮へ.jpg

 ↑ 内宮へ続く道

そして、バスに乗って内宮へ。

だんだん気温が上がってきた。

五十鈴川にかかる宇治橋を渡る。日常から神聖の世界へと渡っていく。

isuzu-2.jpg

isuzukawa .jpg

五十鈴川で手を洗い、身を清めて参拝した。

内宮への階段.jpg

神の使いと言われる尾長鶏。

鶏.jpg

外宮、内宮とまわり参拝を済ませたところで、

おかげ横丁!

飲み食い、買物は昔々から参拝とセットになっとるね。

そうでなきゃ、やっとられんものね。

おかげのぼり.jpg

おかげ横丁.jpg

赤福.jpg

赤福は見事に復活しておった。

赤福氷の前に黒山の人だかり。

赤福氷.jpg

okadaya-ise.jpg

岡田屋は混んでて入れなかったので、近くの中井屋にする。

伊勢うどん。だしではなく「たまり醤油」のようなものがかけてある。

うどんはモチモチしている。やさしく腹にたまります。

伊勢うどん.jpg 

あまりに暑いので、五十鈴茶屋で涼む。

五十鈴茶屋.jpg

川沿いに建つこの喫茶店は、静かで涼しくて、川の流れをしばし眺めて落ち着いた。

五十鈴川駅までまたバスで行き、近鉄電車で賢島(かしこじま)へと向かう。

駅のホームで、電車を待っていると井上陽水の「少年時代」が頭の中に流れ出した。

isuzukawa駅.jpg

五十鈴川駅ホーム.jpg

そんなのどかな風景。

近鉄.jpg

賢島.jpg

そして、急行で約50分。

電車は賢島駅に着いた。


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G-キック

kazさんのブログを拝見するうちに、私もすっかりお伊勢参りをしているような気分を味わっています。ついでに私にもご利益があればなお良いのですが・・・そう上手くはいかないですかね!
それにしても、シンプルかつかなり極太のうどんですね。
長崎の松乃家のうどんの三倍くらいの太さじゃないでしょうか?
私はまだうどんを醤油で食べたことがないので(讃岐うどんも確か醤油?)一度食べてみたいと思いますが、かなりモチモチしてお腹いっぱいになりそうです。
次回の旅日記は賢島ですか?
by G-キック (2008-08-07 19:39) 

kaz-i

>G-キックさま

暑いっすね~。
名古屋の暑さはまた格別です。
歩いていると、おでこがジリジリと音を
立てているようです。
うどんはたっぷりの薄味だしのほうが
私は好きです。

by kaz-i (2008-08-08 14:23) 

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