巨大ホテル ~ Viva ! Las Vegas 2 [旅行]
ラスベガスには客室数で世界12大ホテルのうち、11軒が集まっているそうだ。
我々が泊ったのは、ホテルとしては世界最大の総面積(野球場4つ分)、
部屋数で世界第2位(5,044室)、カジノは世界3番目の大きさを誇る
MGMグランドホテル。
ホテルの受付フロントもバカでかい。
我々の部屋がある24階は東西南北に分かれていて、MGMのスターの写真が
目印になっている。
エヴァ・ガードナー ↑
うちらの方角はケーリー・グラント ↑
これがまた長い廊下。
エレベーターの近くの部屋で助かった。
窓から見える風景。
マッカラン国際空港も見える。
カードキーは広告入り。
ホテルの中でやっているショーの広告で、持ち帰りOK.
清算がなければフロントによらずにチェックアウトできる。
町を少し散歩してみる。
話によると、ラスベガスはしばらくいると、時間と距離の感覚が麻痺してくるらしい。
近くに見えても、歩くとなかなか目的地にたどり着かず、ホテルやカジノには一切
時計が置いていないし、また24時間眠らない町だそうだ。
このライオン像が台座を入れて約20m。
全米最大の銅像だということだ。
ホテルの中には、動物園があって、そこには本物のライオンもいるという話。
入国審査の時にも感じたが、アメリカという国は何でも「徹底的」にやりますね。
NYの町を再現したホテル「ニューヨークニューヨーク」
ラスベガス・ストリップ(大通り)
ここの通りの両側に、巨大なホテルがずらりと並ぶ。
各ホテルとも、熱帯、パリ、アジアン、ベニス、イタリアン、遊園地、ローマ・・・・・・などの
コンセプトがあり、それぞれの特色を出している。
そして、有名な歌手やコメディアン、マジシャンのショー(古くはプレスリーやシナトラたち)や
今は「ライオン・キング」「ブルーマン」「シルク・ドゥ・ソレイユ」のショーなどで集客をしている。
そして、どのホテルにもカジノがあり、表では無料のアトラクションが行われ、大人から
子供までが楽しめるようになっている。
コンベンション会場としても有名で、たくさんの会議や見本市が行われている。
夜ともなればまた、ネオンの光が通りを歩く人たちを輝かせる。
眠らない町、ラスベガスの日々が始まった。
・・・・・・つづく。
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