ラグビーのワールドカップ(W杯)日本-カナダ戦(日本時間26日未明)で、試合を中継した
日本テレビが日本の終盤のトライを飛ばして放送し、視聴者から多数の抗議が寄せられた。
同日夕方5時までに電話、メールで約1000件が寄せられ、同局は「失礼な放送をして視聴者
の皆さまに申し訳ない」としている。 試合はカナダが12―5とリードしてロスタイムに突入。終了直前に平(サントリー)のトライと
大西(ヤマハ)のゴールで日本は劇的な引き分けに持ち込んだ。しかし、中継ではいきなり
大西のゴールのシーンとなり、試合後にトライシーンを申し訳程度に流した。 同局は、約10分遅れの録画で試合を中継したが、ロスタイムが長引いたため放送枠に収まり
切らなかったという。
二つ前の記事にも書きましたが、↑ こんなに抗議が寄せられたそうです。
私は自分が寝ぼけているのかもしれんと思って、いまひとつ怒りが足りなかった。
抗議した人たち、ありがとう!そうだよね!
深夜の担当者は少ないのだろうが、やっぱり放送する以上真剣にやって欲しい。
この試合の途中経過を見ていたら、次のような判断が必要になってくることがわかるだろう。
(プロであれば)
おおっ、これは逆転のチャンスがあるかもしれないが、放送時間が足りない!
いま視聴者は何を見たいのか、何を伝えるべきか→最後まで放送できるのか→
放送するためにどうすべきか→各方面への連絡。あるいは自分の責任でどの範囲までできる
のかの判断。
などなど瞬時に下さねばならない。
っつーか、放送が決まったときにそんなこと決めてないのかってえ話です。
スポーツは筋書きのないドラマだというのなら、そのことを頭に入れて仕事してくださいね。
ご担当者様。 |
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