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吉宗 [お店]

吉宗と書いて、「よっそう」と読む。

長崎では、誰もが一度はここの茶碗蒸し(と蒸し寿司のセット)

を食べている。(といっても過言ではないだろう)

創業慶応二年だから、今から140年以上も前のこと。

子供のころに、家族でよく行った。

昔浜町本店では下足番のおじさんが、木札をたたいて迎えてくれて

いたのだが、今はどうなのだろうか。

出前もあって、おめでたいときなどにみんなで食べたものだ。

「ヨッソウ」と聞くと、懐かしい風景が浮かんでくる。

夫婦蒸し ↓ (photo by Ryu-K)

photo.jpg

1,300円くらいだったと思います。

img01.jpg

吉宗(よっそう)


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コメント 6

CAPONE

「吉宗」って、ヨッソウって読むのですか?
東京生まれの私は「ヨシムネ」だとばかり、思い
込んでいました。
2、3度行った事があります。
初めて行った時、丼いっぱいの茶碗蒸しが出て
来て、仰天しました。
店の人に、こんなヴォリュームだと一体卵を何個
使うのか尋ねたけど、「企業秘密です」と教えて
くれませんでした。
何個使うのでしょうか?
           2/29 CAPONE

by CAPONE (2009-03-01 02:18) 

kaz-i

>CAPONE様

コメントありがとうございます!
うまくいきましたね。

卵の数は私もわかりませんが、生まれて初めて
食べた茶碗蒸しは吉宗だったので、茶碗蒸しという
ものは、すべてこの大きさだと思っていました。
それゆえに、ほかのところで出てきた茶碗蒸しは
食事のおまけのようなものだと、しばらく勘違い
していたものです。
たくさんの具の中でも銀杏が苦手で、親に食べて
もらっていたのが、中学生くらいから急に大好物
となったのも、この茶碗蒸しの思い出のひとつです。

偶然ですが、CAPONEさんが夢に出てきて、起きて
ブログを見たら、コメントが入っていました。
ちょっとびっくり。
by kaz-i (2009-03-01 08:13) 

pana

お久しぶりです。^^

吉宗の茶碗蒸し、懐かしいですねぇ。

>昔浜町本店では下足番のおじさんが、木札をたたいて迎えてくれて
そうでしたねぇ。♪

でも、もう何年も食べてないです。
ちょこ、ちょこ帰ってはいるのに・・・。

私、吉宗と言って思い出すのは、高校の日本史の先生の
「徳川8代将軍「吉宗」を「よっそう」と読んだヤツがいる。」
と言う言葉で、「よっそう」というと思い出して、なんだか
ふっとおかしくなってしまいます。

by pana (2009-03-01 16:35) 

Gab

「暴れん坊将軍 よっそう!!!」
ぎゃははは 
爆笑でございました。。。
panaさまの書き込み、超おもしろかったです
くっくっくっ…


by Gab (2009-03-02 21:13) 

kaz-i

>panaさま

ごぶさたしてます!
お元気ですか?

長崎人は、その間違いやすさがわかるゆえ
大笑いです。
授業中の、大爆笑が思い浮かびますね。
「そげん茶碗蒸しば食べたかとか!?」
とか、突っ込まれるのでしょうね。

by kaz-i (2009-03-02 22:15) 

kaz-i

>Gabさま

お久しぶりです。

大爆笑ですね。

ここにおわすは、八代将軍、よっそう、なるぞ!
(一同ずっこける)

なんて、シーンを思い浮かべてしまいます。

高校時代をふと思い出してしまいました。


by kaz-i (2009-03-02 22:21) 

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