アバター [映画]
鳴り物入りの作品を、野次馬根性を久しぶりに発揮して見てきた。
せっかくだからと名古屋のIMAXに予約をして行ったが、夜の遅い回だというのに
満員だった。
作品は期待にたがわず、ものすごい迫力で、ただただ圧倒された。
ストーリーは宮崎駿が、ナウシカやもののけ姫で描いたようなものを思い出させる。
また、先住民と侵略者という構図はこれまでにもよくあったような気がする。
しかし、奥行き感のある映像を追いかけるには、あまり複雑なストーリーは
いらなかったのだろう。
その場にいるような感覚は、まさに体感する映画だった。
そして、自然破壊はもう取り返しのつかないところまで来ているのだということも
改めて考えさせられた。
ジェームズ・キャメロンは昨年長崎を訪れたらしい。
被爆者の取材だったそうだが、今後の作品に彼はどういう思いを込めて行くのか
注目したい。
今更ながら、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
アバターですが、私も見て記事にしました。
お手すきの節にお立ち寄りくださいませ。
by yutakami (2010-01-17 16:36)