寒中お見舞い申し上げます。

1月のカレンダーより（岩合光昭撮影）

名古屋の冬は初めてですが、寒さがハンパないっ！

伊吹おろしが吹いた日にゃあ、ここはシベリアか！

（行ったことないけど）、と言いたくなるような冷たさです。

皆様風邪など召しませぬよう。

熱田神宮

いよいよ「フェデリコ!」の集中稽古を22日から始めるにあたり、

一旦東京に2週間ほど戻るので、名古屋の仕事の段取りをつけ

たり、演出プランを作成したり、時間があっという間に過ぎていく。

今朝は5時前に眼が覚めたので、思い立って早朝の熱田神宮に

行ってきた。

まだ行ったことがなく、地図で見ると自宅から自転車でそう遠くない

ところにあるので、気分転換をかねて、運動がてら、わが愛車（イオンで

購入したママチャリ;10,000円）を走らせた。

白川公園を過ぎ、大須を過ぎ、先日風呂に入った東別院を過ぎると、

大きなビルが見えてくる。

名古屋ボストン美術館がある金山（かなやま）。ちょっと大きな駅

で、東京で言えば大井町っぽい感じ。

ここから名古屋国際展示場を過ぎると、前方にこんもりと木々の

茂ったところが見える。熱田神宮だ。

地下鉄の駅の出口の駐輪場に愛車を止め、西門を目指して

歩いていく。自宅から約30分。自転車だと近い。

熱田神宮は、初詣の参拝客のニュースで、いつも耳にしてはいたが、

行ってみると、さすが伊勢神宮の次に来る様な由緒のある神社で

広大なところだった。（6万坪あるらしい）

駅から西門まで歩く。ジョギングする人や手押し車を押すおばあさんがいた。

西門。

伊勢神宮の外宮の入り口に似ている。

一歩足を踏み入れると、うっそうとした木々が茂り、近くを走る

車の音もやがて聞こえなくなり、玉砂利の音だけが聞こえる。

ちょうど朝陽が木々の間から差し込んできて、荘厳な雰囲気。

太陽は、木々の隙間からたくさんの光線を刺し込んでくる。

手洗水で身を清め、本殿へと向かう。静かに集まる参拝の人々。

一番鶏の鳴く音が、時折聞こえる。

来年は創祀1900年とのことで、工事をしておりました。

公演の成功などを祈願し、境内を歩いてみることにする。

この鶏たちが鳴いていたのだろうか。写真を撮っていると

また鳴いた。吉兆か。

樹齢千年を越す大楠。

南門にも行ってみた。

鳥の鳴き声、木々の葉が風に揺れる音、木々の間から差し込む

朝陽、玉砂利の音、水の流れ、澄んだ空気、青い空・・・・・・。

静寂がいっそう引き立つような様々な要素が、にぶった五感を研ぎ

すましてくれるような感覚をしばらく確かめながら、ただ歩いた。

帰りは大須観音にもお参りをして、近くの喫茶店で名古屋名物モーニング

サービスを食べて帰りました。

商店街はまだ眠っていました。

 

稽古場レポート発信中

 

熱田神宮

大須観音

名古屋ボストン美術館

ナメダンゴ

なまえが気にいった。

漫画（アニメ）のようなさかな。

出発

本日よりいよいよ名古屋でお世話になります。

昼前には名古屋に着きます。

東京では、連日壮行会を開いていただき、皆さんに

激励のお言葉をいただくにつけ、だんだん出征兵士の

如き気持ちになって参りましたが、元気に行ってきます。

昨日は突然の雷雨があり、少しは涼しくなりましたが

夏はまだまだこれから、身体に気をつけて新天地で新たな

チャレンジをしたいと思います。

朝、近くの公園を散歩したら公園の中の池に、蓮の花

が咲いておりました。

銀座

 
土曜日に父が所用で上京してきたので、仕事が終わってから待ち合わせ、日本橋から
 
新橋まで夕暮れの街を二人でぶらぶら歩いた。
 
 
歩くと、日本橋～京橋～銀座～新橋までずっとつながっていることが良くわかる。
 
歩いて約30分くらい。
 
銀座1丁目から8丁目までは、たくさんの有名ブランド店が、これでもかと軒を連ねていた。
 
グッチ、プラダ、シャネル、ブルガリ、エルメス、ディオール、ティファニー、バーバリー、
 
ヴィトン、ダンヒル･･････。
 
さすが銀座だが、こんなにたくさんあって商売が成り立つのだろうか。
 
と、関係のない私は考える。宣伝も含めていろんな意味があるのでしょうけどね。
 
 
四丁目交差点を渡った所にある「鳩居堂」の前を通ると、必ず母を思い出す。
 
この店が好きで東京に来たときには、よく来ていた。
 
和光のショーウインドーには面白い造形が飾ってあった。
 
 

 

 
 
 
 

励まし

 

ちょっと疲れた私を癒してくれる、物言わぬ我が家の猫。

 

まあ、がんばってね･･････と。

 

今日から10月

 

早いですね。今年も、もうあと3ヶ月ですよ。

あと1ヶ月もすれば、クリスマスソングを鳴らす気の早いショッピングセンター

なんかがでてくるんですよね。

ただし、年度でいうと今日は下半期の始まりです。

気を引き締めて、皆様またがんばりましょう！

ソフトバンクはまたもやリーグ優勝を逃した。日ハムは強い。

しかしプレーオフでリベンジを果たして欲しい！あきらめるのはまだ早い！

勝負はこれからだ。

思い違いに、聞き違い。

 

最近耳が遠くなったのか、人の話を聞いていないのか、言葉を聞き違えることが多い。

あるいは勝手に思い込んで人に話し、違いを指摘されることがある。

最近では・・・・・・

正：卑しい心の森とは妥協できない・・・・・・ 　

by 川内康範の言葉を引用したつもりが、

誤：腐った魂の森とは妥協できない・・・・・・　

と言い放って森進一をさらにどん底に落としてしまった。知らん人だが・・・・・・。　

仕事先での雑談で、若い女性たちが「小学生の頃シークイーンだったんです」

「私も」「私もやってた」と言うので、ふーん、「海の女王」か、しかしまたなんでそんなにみんな

やってるんだろう、夏の学校行事かなんかでたくさん選ばれるのだろうか・・・・・・と思っていたら、

うさぎの「飼育委員」のことだった・・・・・・｜(≧▽≦)｜

つい先日も、あの人が来日しているんだってね、ニコラス刑事・・・というので、超能力

捜査官が行方不明の人を探しに来たのかと思ったら、

正：ニコラス･ケージ　　　だったし、もっとひどいのが、

 

正：ちょいワルオヤジ　を　

誤：ちょいマルオヤジ もしくは 超マルオヤジ と聞き違え、

メタボリック症候群のオヤジのことをそう言うのかと思って、自分もご飯を減らしたことだった。

そういえば、自分が小学生の頃「蒸し暑い」は「虫暑い」だとずっと思っていて、背中が

ちくちく虫に刺されたように暑い時のことを言うのだと信じていた。

初めて聞く言い回しや言葉を、どんな意味ナンダロウと思って勝手に想像してしまうのは

私だけなのでしょうか？