行く年来る年 [雑文]
今日から師走 [雑文]
養老の滝 ~夏の小さな旅① [雑文]
またまた先日(ずっと先日)、思い立って養老の滝に行ってきました。
夏の記憶を残したかったのか、いつもは出かけないのに続けて小さな旅をした。
居酒屋の「養老乃瀧」名前のもとになった「養老の滝」は岐阜県養老郡にあるのですが、
今回は名古屋から三重の桑名まで近鉄で行き、そこから養老鉄道に乗り換えて養老駅で降り
滝まで歩いていきました。
養老駅。
そんなに険しくはありませんが、汗が止まりません。
歩くこと40分。 ようやく滝が見えてきました。
落差32m、幅4mだそうです。
滝の近くはとても涼しく、マイナスイオンがたくさん飛んできて体の中に
入ってくるようでした。
しばし休んで、こんどは反対側の道を下っていくとふもと近くに「養老神社」があります。
ここのお水は日本の名水100選に選ばれていて菊水泉というそうです。
飲んだら冷たくてそりゃあおいしかった。
源丞内という若者がひょうたんに養老の滝の水を汲んで父親に持って帰ったら
酒になっていてたいそう喜ばれ、その評判を聞いて行幸した元正天皇は
元号を養老に改元したとされています。
それで、ここは親孝行の里とされているそうな。
帰り道のお土産物屋さんで、ひょうたん型の七味入れを買って、ひょうたんが
たくさんぶら下がっている夏の駅でしばらく電車を待っていました。
静かなひと時でした。
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つづく、、、
大人の修学旅行 ~猿ヶ京 水上・吉祥寺 [雑文]
先月の初め、毎年恒例となった新宿ゴールデン街・バー十月の「大人の修学旅行」
第五回目に参加して参りました。
第一回目が那須高原、第二回目が熊野古道(尾鷲)、第三回目が京都、そして第四回目が
昨年の長崎でした。
いずれもヴァイオリンの河村典子さんを中心に、コントラバスの白土文雄さんそしてピアノの
上尾直子さんの参加によるコンサートがメインです。
今回河村さんはご出演できませんでしたが、初めて参加された田島優子さんのヴァイオリンも
素敵でした。
今年は新宿歌舞伎町を貸し切りバスで出発。群馬・猿ヶ京でコンサート、夜は一行40名ほどで宴会。
そして翌日はさくらんぼ狩り、花寺ともいわれる沼田の「清龍山・吉祥寺」を散策。
群馬でもさくらんぼが取れるのです。
もう盛りは過ぎておりましたが、おいしくいただきました。
吉祥寺の参道。
山門からの眺め。
そして、のんべえさんの多いこのツアーは尾瀬の銘酒「水芭蕉」の蔵元永井酒造を見逃すはずもなく、
当然立ち寄って、利き酒、買い物と盛りだくさんの楽しいツアーでした。
バー十月
http://www.goldengai.net/shop/b/16/
今池ガスホール物語 [雑文]
今池ガスホールは、名古屋市千種区今池の「ガスビル」9日にある、356席の劇場です。
この劇場は1986年(昭和61年)に開業しました。
その年に何があったかというと、チャレンジャー号爆発事故、中野富士見中学いじめ事件
泉重千代さん死去、フィリピンでアキノ大統領就任、男女雇用機会均等法施行、岡田有希子自殺。
そしてチェルノブイリ原発事故、チャールズ皇太子ダイアナ妃来日、ワールドカップメキシコ大会
でマラドーナのアルゼンチン優勝。 「写ルンです」 発売。中曽根内閣。レーガン、ゴルバチョフ。
新自由クラブ解散。土井たか子社会党党首就任。 三原山噴火。千代の富士全盛。清原デビュー。
フライデー襲撃事件。トップガン、極道の妻たち。明菜やキョンキョン、少年隊におにゃん子クラブ
などのアイドルブーム、、、、、、なんて時代でした。
ガスホールは今年4月に一部改装して、5月にリニューアルオープンしました。
落語や日舞、長唄の公演、発表会などの和物から、反響板を使ったコンサート、音楽コンクール
やリハーサル、演劇や講演会、学会、セミナーまで多様な催事に対応しています。
ピアノは世界三大ピアノの一つ最高峰のスタインウェイ。しかもこのスタインウェイはルーマニア
産の板を使った非常に珍しい種類だそうです。
ぜひ一度劇場をご覧いただき、ご利用していただきたいと思います。
今池ガスホールデジタルマガジン
http://www.gas-hall.com/book01/#page=2
春の散歩 [雑文]
相変わらず貧乏暇なし。東京~名古屋を行ったり来たりして、花見なんかも
(行事として、、、・・*)ゞ)あったりして、いつの間にやら4月も半ば(_□_;)!!
最近は時間の経つのが早い。余計な情報をたくさん手にいれようとしている
からなのだろうか(゚ρ゚*)、、、、、、。
そいうわけで(なにが?)、忙中閑あり。
ちょっと時間ができたので散歩でもしようと思っていたら、気の置けない知人に
見頃の花の情報を聞いたので、ついでに車で連れて行ってもらった<(_ _*)>
はじめに名古屋の香流川(かなれがわ)。
名古屋では一番美しい桜が見られるところではないでしょうか。
通りすがりの自転車の女性がそう言って走り去っていったから間違いない。
花吹雪が水面に舞い散り、それは美しかった。
次に桜とユキヤナギが見ごろだという、豊田市の愛知県緑化センターという
ところにつれていってもらった。
http://www10.ocn.ne.jp/~ryokka/
小山に咲いたユキヤナギが、ふわふわして本当に雪のようだった。
こういう時間が大事だね。
Tさん、ありがとうございましたヽ(^◇^*)/
そして私は、また仕事場へと送り届けられたのでありました`s(・'・;)
たまには目にもごちそうを食べさせなきゃいけませんね。
皆様、よい春をお迎え下さい('-'*)♪
3月20日 [雑文]
フランソワ・トリュフォー生誕80年 [雑文]
Googleのロゴが変わっていたのでクリックすると、今日はトリュフォーの生まれた日らしい。
フランソワ・トリュフォーは1932年生まれ。
1950年代に発生したヌーヴェル・ヴァーグを代表する映画監督のひとりとして、
カンヌ国際映画祭監督賞受賞作「大人は判ってくれない」など数々の作品を製作している。
1984年に死去。生きていれば80歳か、、、、、、。
私にとってのトリュフォーはなんといっても「アメリカの夜」
高校二年生の時に、長崎の映画館(たしか「新世界」)で見た。
あまりに良くて二回見に行った。
映画作りを裏側から描いていて、それが興味深かったのかもしれない。
だからいまだに裏方をやっているのか。
それはさておき、その頃の私はラグビーと映画と読書に明け暮れ、東京に憧れていた
1974年の地方の一高校生でありました。
そして、ジャクリーン・ビセットの知的で美しいエメラルド・グリーンの瞳に参っていた。