ラグビーワールドカップ [スポーツ]
対カナダ戦(最終戦)。
惜しかった!しかしよく追いついた。12対12で引き分けた。
5対0のリードで前半を折り返したものの、一時は逆転された。
だが、カナダの猛攻を捨て身でしのぎ、最後の最後、ロスタイムで1トライを返し、
ゴールを決めてついに同点、ノーサイド。
あきらめない闘いに興奮した。ありがとう日本代表!お疲れさまでした。
しかしTV中継の時間の関係なのだろう、かんじんのトライシーンがすっ飛び、いきなり
ゴールを決めるところに画面が変わり、一瞬訳がわからなかった。
深夜なんだからもうちょっと融通きかせて、全部放送するって事は出来なかったんだろうか。
お疲れ様、古田兼任監督 [スポーツ]
古田が東京ヤクルト(「東京」が頭につくと弱そうだ)を退団する。
久々の選手兼任監督で、キャッチャーとしてだけやっていてもよかったのに
あえて重責を引き受け、いろんな新機軸を打ち出し、時代を切り開こうと
チャレンジしたのだが、志半ばで辞めなければいけなくなった。
流した涙は、その悔し涙ではなかろうか。
たった2年で結果が出るとは思えないが、それがプロの世界。
いやになって辞めるのではない。やりたいことは山ほどあったろうに。
思えばかつてプロ野球初のストライキをやった時の選手会会長だった。
一番苦しいときを先頭に立って乗り切った。
この人は、頼まれるといやとはいえない苦労人なのではなかろうか。
ともかく、お疲れ様でした。
選手としては名キャッチャーとして、バッターとして歴史に残る選手だった。
新たな道をまた切り開いていかれることでしょう。
しかし、プロ野球の監督交替はなぜシーズン途中で発表されるのだろうか?
全部終わってからではいけないのか?
ちょっと疑問だ。
ラグビーワールドカップ開幕 [スポーツ]
いよいよラグビーワールドカップ2007フランス大会(リヨン)が始まった。
第一戦は世界一の実績を持ち、現在世界第二位のオーストラリア。
残念ながら91-3(前半23-3)で敗れたが、ジョン・カーワンヘッドコーチの元、
チーム一丸であと三戦を戦って欲しい。
ガンバレ、ラグビー日本代表!
劇走!土佐礼子 [スポーツ]
やっと終わった、織田裕二の世界陸上。
おっと違った、TBSのイベントでしたっけ?
選手一人一人にいろんなキャッチフレーズをつけたり、裏話をドラマ風に
構成したりするのがはやっているが、胸を打つのは競技の中身ですね。
昨日女子マラソンの土佐礼子の走りには涙が出た。
あきらめない姿勢に、彼女のこれまでの過酷なトレーニングが想像できた。
だからスポーツを見ているのに、余計な演出、コメントはもういらない。
おめでとう!佐賀北高校 [スポーツ]
広陵の初優勝の瞬間が近づいたと、誰もが思っていただろう。
8回ワンアウト満塁。押し出しのあと、副島君の打球はレフト観客席の
上段に飛び込んだ。
逆転満塁ホームラン!なんという粘りだろう。
延長15回引き分け再試合、そして驚異の防御を見せた帝京戦といい、
あきらめない、負けない野球を何度も見せてもらった。
昨年の大会も球史に残るものだったが、今年の佐賀北の躍進、活躍、
成長には目を見張った。
今年も甲子園が終わった。お疲れ様でした。
もうすぐ秋だ。